何かを新しく始めようとしたときに、あれこれ考えて動けなくなってしまうことがある。
でも、まずは今やれることをやってしまった方が次の行動につながって物事が動き出すんだな。
間違っても、出来なくても、損してもいいから、最初の一歩を踏み出してあげる。
ハードルを下げに下げて、まず一歩踏み出す勇気が自分を面白い場所へ連れて行ってあげる道なんだって話だ。
バッターボックスに立つ
野球に例えるなら、バッターボックスに立たない限り試合が始まらないわけで。
バッターボックスに立たない限り、何の結果も起きないってことなんだ。
打者としてやってみないと、ヒットも生まれないしアウトにもならない。
確かにバッターボックスに立たなければ、何も起きないから傷つくことやショックなことは起きないかもしれない。
何も起きないってことはそこからは何も動かないってことなんだな。
最初からヒットなんて打てないのがわかってるのに、試合に臨むのはめっちゃこわい。
俺自身もめっちゃ怖すぎて、ちゃんと出来るようになってからやろうとか、バカにされないようにスキルを磨いて知識をつけてからやろうとか言ってバッターボックスに立つことを拒んでいたわけで。
このブログを立ち上げたはいいが、なかなか自分のままの記事を書けなくて足踏みしているんだけどね。
でも、まずやってみないと何をしたらいいかわからんのよ。
何が足りなくて、何を改善して、誰に聴いていこうとか、
失敗してみなきゃわからんことが多い。
めっちゃ恐いけど、面白そうならGOだね!嫌ならNOさ。
と自分に言い聞かせる。
スモールステップの繰り返し
バッターボックスに立つのが大切とはわかっている。
だけど、なかなか怖くて動き出せないのがリアルだよな。
思いっきり飛びすぎて自分のキャパシティーを超えすぎてしまったら、自滅してしまう。
そしたら、もうそんなことやりたくなくなるし続かないんだ。
なので、メンタル強者ではないワタクシはハードルを下げまくって一歩を踏み出そうと考えたんだ。
ハードルを下げまくっていれば一歩が踏み出しやすくなるし、続けやすくなる。
続けやすくなれば習慣にしやすくなるってことだ。
大切なのはやり続ける事。
物事は、一足飛びにはいかんもんでさ小さなことの積み重ねが大切なんだよな。
いきなり上手くなれるわけではない。
イチローさんもそんなことを言ってたから間違いないだろうwww
小さな一歩の繰り返し。
新しいことをやり始めれるかどうか?の差はこれだけなんだと思う。
例えば、野球を始めるにはまずはボールを用意してみるとか、とりあえずボールを投げてみるとかから始めればいいんだよな。
野球のをしている人たちを見に行くのもいいかもしれない。
実際にうごいてみると、出来る人と自分の違いや差がわかる。
そうすると、どうしたら自分はうまくなれるか?って考え始める。
これの繰り返しが大切なんだと本当に気づく今日この頃。
頭でわかっているつもりになっていても、やらないとわからんのよ。
実際にやろうとしてみて、壁にぶつかったりブレーキがかかってみないとね、
俺ってこんなに不安になるんだとか、人の目が怖かったんだとかに気づけなかったんだよね。
じゃあ、どうしたら行動してあげられるか?ってのも考えれるようになるんだな。
だから、なるべく一歩を小さくしてやってみることが一番の近道なんじゃないかと感じているわけです。
脳の特性からみても、スモールステップ
脳の仕組みからみてもスモールステップが有効なようだ。
脳の特性上、新しいことや不慣れな情報は脳はめんどくさがって嫌がるようにできて、脳をいかに省エネで守ってあげるかというシステムらしい。
逆に言えば、脳は慣れ親しんだ情報やいつも通りの事が好き。
だから、いつもと違う事をいきなりやりたくさんやり始めるよりも、ちょっとづつやり始めたい事と顔見知りになることが大切で。
ちょっとづつ始めて、新しい出来事を”あー、いつものやつねー”と思いこませることが新しいことを始めるコツなのだとか。
例えば、新しいジャンルの学問を始めようとしたときは、YouTubeや入門書、漫画になっているものから始めたり、そのジャンルと自分の生活や人生の出来事との接点や共通点なんかを見つけてあげると、脳の抵抗が少なくなっていく。
で、小さな一歩の繰り返しをしていると、新しい脳の伝達がつくられていく。
だから、脳からみてもスモールステップが有効ってことなんだな。
まとめ
・なにかを始めようとしたときは怖くて不安であたりまえ
・ハードルを徹底的にさげてあげて最初の一歩をふみだしてあげる
・小さな一歩をくりかえす
こんな感じで、バッターボックスに立ってあげれば無理なくスタートが切りやすいのではないかと思います。
そう、自分に言い聞かせています。
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