俺がブログを書く理由は、メンタルブレーキを緩める、人に伝える力や使える知識をつけるために脳を鍛える事、コンテンツ作りの3つの目的がある。
これから自分の仕事をつくっていくためにはどれも必要な作業。
世の中が元気になるように、沢山の事を発信していこうと考えているのさ。
心と身体の繋がりを感じて、心と身体が元気になるコンテンツを届けて、人生を楽しみながら生きていく人が増えたらいいなと願っているんだよ。
そのためにまずはブログでアウトプットすることで自分を鍛えていこうという内容。
自分の動機づけのために、3つの項目について解説していこうと思う。
メンタルブレーキを緩める
自分の言葉で自分の考えを世の中に発信するという事はめっちゃ怖い。
俺にとってはめっちゃ怖い。
もしかしたら批判されたり、炎上したり、バカにされたりするのではないだろうかと脳の警報サイレンがワンワンと鳴り響くんだ。
まだ起きてもいないのに不安や心配が起きてしまう。
これは、脳の性質上当たり前の事らしい。
アンデシュ・ハンセン教授の本『スマホ脳』、『運動脳』
ジョン・J・レイティー教授の著書『脳を鍛えるには運動しかない』
や、
心屋仁之助さんの著書『好きなことだけで生きていく』
の中でこの性質についてや対処法などが説明してある。
脳はまだやったことがないことを嫌がったり、まだ起きてもいないことを心配して警戒して危険に対して準備をしたり、過去の出来事から不安を作り出して自分にブレーキをかけるようなんだ。
これは、何かに挑戦したりするときに必ずと言っていいほど経験している人がほとんどなんじゃないだろうか?
世の中に自分の考えを発信するなんてことは、自分を世の中に晒すことで批判されバカにされてその環境では生きていけなくなるかもしれないなんて大げさなことも考えてしまう。
これは、育ってきた家庭の価値観や、学校生活などで自分の意見を言ったときに自分を表現したときに馬鹿にされたり、否定されたりした嫌な経験がそうさせているとおもうんだよ。
でも、嫌な経験をしようとも自分は自分の看板で自分の考えで自分の思いを発信したいことがあるんだよな。
それでもやりたい。
だから、自分の中の警報装置、心のブレーキを緩めてあげる事をしようと決めたのです。
その先には自分にとって面白いことや、まだ見ぬ仲間や、喜びが待っていると思うから。
実はそんな事では死にはしないという、生きていけるという事実を見つけていくこと。
自分の言葉を発信する面白さを自分に教えてあげる事をやっていこう。
自分の看板で、自分の言葉で、発信する力をつけていこうと決めたんだ。
伝える力をつける
自分の仕事をするという事は、自分の価値や伝えたい事を人に伝える事から始まるわけで。
どれだけ分かり易くイメージしやすく言語化して伝えていくかってことが大切。
自分が何のために、何をしたくて、何を伝えたいか?世の中に何を提供したいかに気づいていって言語化していくことが自分の仕事をつくる事ともいえるんだよね。
ブログを通して、世の中に発信していく練習をすることでその能力が鍛えられていくと考えたんだな。
それと共に、アウトプットをする前提で必要な情報を集めて勉強していくことで長期記憶にも残りやすくなる。
長期記憶に必要な情報がたまっていくと、何かのきっかけで情報が連想ゲームの様につながってアイディアが生まれていくらしいんだ。
この作業を続けることによって、必要な情報を集めて記憶し使える状態にする能力が磨かれていく。
自分の脳が進化していくんだ。
これはマジでワクワクする。
情報を分かり易くアウトプットするためには情報をしっかり理解することが必要になるので脳の活動が活性化していく。
すると脳の神経がどんどん鍛えられていくわけだ。
人間の脳は30歳でやっと成人して、45歳~55歳がもっとも能力を発揮できる年齢になるらしい。
だから、この先が楽しみで仕方ない。
今読んでいた本、『一生、頭がよくなり続ける すごい脳のつくり方』
の中で、著者で脳内科医である加藤俊徳先生は大人になってからこそ勉強が楽しくなると述べている。
この感覚は俺自身も実感しているんだよね。
学生の頃は点数を取るために、進級するために、親が不安にならないように頑張っていて、それでも躓いてうまくいかなくなって悪循環に陥っていたから何も楽しくなかったんだけど、
この年になって、勉強することで世界が広がって自分の人生が楽しくなる感覚を味わえていることの幸せに気づけたんだよね。
知ることがとても楽しい。
だからこそ、それを加速させるためにもアウトプットを磨いていこうと考えているんだ。
コンテンツをつくる
結局のところこれが最大の目的になる。
俺のテーマである、「心と身体の繋がりを感じて、心と身体を元気にする」を現実化するためのコンテンツ作りがしたい。
だから、コンテンツの基になる情報をまとめたり、アイディアを生むための引き出しを集めたり、することがしたいんだよな。
それには、ブログを書いていくことが一番の近道になるなと。
自分の身体づくりを記録して小さな実績を積み上げたり、
必要な情報や知識を使える状態にしてまとめたり、
在り方や考え方を磨いたり、
コラムを書いて自分を癒したりしていくことで、きっと面白いコンテンツが出来ていくと思うんだ。
自分の作ったコンテンツで、この先の誰かが喜んで人生が楽しくなっていくイメージを持ちながら取り組んでいこうと思う。
まとめ
ブログを書くことって、何のために書きたいのか?ってのが最初は大切なんじゃないかと思う。
だって、最初はマジで何を書いたらいいかわからないし、うまくなんて書けないし、自分の言葉でネット上に発信するなんてマジで怖い。
誰も見ていないのなんてわかっていても、怖いもんは怖いんだよ。
だからこそ、最初の動機づけでどんないいことがあるのかを自分に教えてあげることが大切なんだ。
それは脳科学的にも言える事。
なれない事や初めての事をしたがらないのが脳の特性で、ましてや無意味なことなんてやりたくないのが脳の性格らしい。
ブログを書いたからすぐに収益が上がるわけでもないわけで、何かしらの報酬をちらつかせてあげることがコツなのかもしれない。
逆に言えば、そこまでしてもやる価値があるってことだな。
インプットも大切だし、それをどれだけアウトプットしていけるかが人生の状態に変化を生むんじゃないか?って話でした。
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