元気な父ちゃんプロジェクト

共働きの世の中だから、協力していくのも大切だとは思うし

何でもやれる旦那の方が確かにいいのかもしれない。

でもそんな完璧な奴いねえよな。

イクメンって言葉がはやっているけど、それってのは表俺って家事手伝ってて偉いでしょ?

イケてるパパでしょ?と世の中に言いたい自己アピールでしかなくて。

あるいは、パパイケてるねーイクメンだねーと言ってうまく転がして家事を手伝うように教育をしたい奥様の思惑なのかもしれないwww

お互いに協力して、取り組むってのは家族になったことの責任だからいちいちそんなパッケージは必要あるのだろうか?と考えてしまうわけで。

今思えば俺が子供の頃なんかも、完璧な父親なんていなかったし、完璧な母親なんてのもいなかったなと思うんですよ。

子供にしたら、完璧になろうと必死でちゃんとしようと必死でイライラしている親よりも、元気で心の余裕がある両親のもとで生きていけることが安心で幸せを感じやすいんじゃないかと思うんですよね。

俺が子供の頃だったら、心も体も元気な両親が居て楽しく、何でもないご飯を食べれてれば十分幸せだなーと思うんだよね。

家族はいつも余裕なくてイライラしている家で育ったから、なおさらそう感じるのかもしれないけど。

心と身体が元気で、余裕があるってのは最高の財産じゃないかって考えるんですよ。

だから、完璧を目指すんじゃなくて、表面的なかっこいいを目指すんじゃなくて。

心と身体が元気で満たされていることを大切にしようと考えたわけです。

自分がまず満たされていて、人生を楽しんでいて、余裕があれば家族との時間も余裕をもって楽しめるし。

色んな思いがけないことが起こっても、対応していけると思うんですよね。

イクメン目指して頑張って完璧目指して余裕をなくしてイライラしながらいるよりも、自分も家族も楽しく居れるだろうと。

だから、まずは自分を元気にしてあげることに取り組んでいこうと思います。

心と身体の余裕

心の余裕も身体の余裕も、表裏一体の関係にあると思うんですよ。

逆に言えば、身体が疲れているときって心も重くなるし、心が疲れていても身体が重くなったりする。

だから、どちらも元気にしてあげることが大事だし、身体から取り組んでも、心から取り組んでもお互いに作用しあっていくんじゃないかと考えるわけです。

話題の著書で「脳を鍛えるには運動しかない」という本がありました。

この本の中でも、運動と脳のホルモンの関係や感情との関係が書かれています。

運動すると、セロトニンやドーパミンの分泌が高まり気持ちが落ち着くようです。

身体の不快感や疲れも脳の中で感情と繋がったりもするようなんですよね。

この辺はこの後も実験をしながら詳しく調べていきます。

元気を取り戻す

子供の時って元々、元気だったと思うんですよ。

何か知らんけど楽しくて、毎日ワクワクしていた気がする。

大人になっていつの間にか憂鬱な気持ちと、重だるい体が出来上がっていた。

もちろん加齢によるものもあるかもしれないけど。

同じ年でも元気に生きている人とそうでない人がいる。

この違いって何なのか?ってことです。

もちろん、加齢で体力の変化やホルモンバランスの変化もあると思うけど、それだけじゃないと思います。

現に若くても元気をなくして生きている職場の部下もいれば、自分より先輩でも活き活きと生きている人間を見たことがあるからです。

その違いを見つけていくことで、人生元気に生きていくためのヒントになると考えています。

プロジェクト開始

人が元気になる場所をつくりたいと日頃から考えています。

でも、元気のない人に元気づけられても元気なんて出ませんよね?

誰かを元気にする前にまずは自分から。

自分が満たされていなければ他人にも分け与える事などできないものです。

たわけをするな。

たわけものという言葉があります。

この意味を知ったのは、本田晃一さんの著書『日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと』を読んだのがきかっけでした。

「たわけをするな」は、田分けをするなと書くそうです。

自分自身が田んぼを多く持っていないのに人に分けてしまっては、今度は自分が飢えてしまいます。

人を助けるために自分が飢えてしまっては、今度は自分も人に助けを求めなくてはいけません。

それでは本末転倒になってしますという教えでした。

人に豊かさを分けてあげるには、自分が豊かでなくては意味がないってことですね。

自分の豊かさが溢れ出て、その溢れた部分を他人にもお裾分けできるってことだと思います。

だから、自分が満たされて元気になっていくことで、まずは家族にも還元されていく。

その次に、溢れ出たものは世の中に還元されていけばいいなと思います。

でも、そんな高い視座の前に自分自身を満たして元気にしてあげる事からこのプロジェクトが始まっていきます。

心と身体や人生を、元気に満たしていくプロジェクトのスタートです。

まとめ

何でもない37歳の子持ち男が、自分の人生を本気で考えて何でもない幸せを感じながら自分を元気にしていくプロジェクトです。

まずは、心と身体の健康増進から取り掛かろうと思います。

このプロジェクトの一歩一歩を試行錯誤しながら楽しんで面白がって進む姿を観て、誰かが何かを感じてくれて前向きな気持ちになってくれたらいいなと思います。

自分自身の心と身体が満たされていくことで、家族に豊かさを分け与えれて、どんどんエネルギーが大きくなって、その先に世の中の人にも元気がお裾分けできるイメージを持ちながら今日も進んでいきます。

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